完全私的なコロナレポート④
5/16 緊急事態宣言解除の兆し
コロナ禍でいろいろな変化の途中である。
自粛・リモートなど
被害の全貌はまだまだ先の方
①被害状況・・・・・感染者縮小傾向となり、夏場を迎える。
世界規模では、ロシア・北欧が感染者増。
スウェーデンでは、イタリア・ドイツ・フランス並みの感染者が出たものの、ロックダウンはせずに、感染者を抑え、子供は学校へ、レストラン・カフェではランチを。
破壊活動の制限を最小限に抑えた。しかし、高齢者への延命治療がされていないため、致死率は、イタリア・フランス・ドイツとさして変わらない。
この割り切った政策、日本との差を感じる。
南半球でも、冬を迎え南米でも拡大。
シンガポールでは、エアコンが原因かと思われる感染拡大。
これから日本は、第3波・4波と世界各国の後を追い、集団免疫の獲得まで
突き進んでいけるのだろうか。
②経済活動・・・飲食・行楽・観光などなど、余暇を楽しむ事業がことごとく壊滅状態で
回復の兆しどころか、明日の光も見えない状況。
いっそ業態変更でもできる金銭的余力のあるところは、いくらか幸せだろう。
だからと言って、起死回生の事業などそうそう見つかるわけない。
③社会活動・・・・学校・会社などの社会活動が少しずつ再開されていく、伊尼までのような生活にはすぐに戻らないし、これから新しい様式になっていく。また3か月以上停止した状態からの巻き返しもある。
逆に、ゼロベースで物事を考えるにはちょうどいい。余りある時間ともいえる。